こころのかたづけ講座 9回目
こんにちは
アンジェラです。
今日もメールを読んでくださってありがとうございます。
昨日は、引き寄せの法則のお話をしましたが、私達の現実も自分のエネルギーが磁石となって、いろんなことを、引き寄せています。
思考も感情も見えませんが、エネルギーです。
もし、自分の中に憎しみや悲しみがたまっていたら、それを表現するものを引き寄せるでしょう。
怒りをため込んでいると、怒りたくなることが、次々と、引き寄せられます。
メール講座のはじめの頃にお話ししましたが、過去に傷ついた出来事があると、その時の感情は、誰にも言えずに、表現されていないと、今もエネルギーとしては、残っています。
そのせいで、いくら、表面の意識では、素晴らしいことを願っていても、起こる現実は、その、ため込んだエネルギーと同じものを、招くのです。
それを、捨てて、空にしてしまうと、次からは、溜めないように、表現できるようになります。
素の自分が、それです。
実は、素の自分でよかったのに、それではいけないと、勘違いしたせいで、ためこんだというだけなのです。
一般的には、ポジティブに考えよう、ネガティブには、考えないようにしよう。
がいいとされていますが、瞬間的に思ったことを、なかったこととしてしまうのは、違います。
正直に、ネガティブといわれる感情も一旦は、認めて、なぜそう感じたのか?を自分で理解することが、大切なのです。
そう思ったからには、理由があるはずです。
思ったことが悪かったのでは、ありません。
なぜそう思ったの?
自分に問いかけると、傷ついた人格を発見するわけです。
見ないようにしているけど、ずっと、そこにいて、文句たらたらだったり、自己嫌悪や自己憐憫に陥っているその人格を、ほったらかしにしていると、裏腹な現実ばかりが、現れて、
傷ついた人格が、
ここにいるよー!
と、知らせてくるのです。
〇〇さんの中をのぞいて、文句たらたらの人、自己嫌悪の人、自己憐憫の人を理解できたら、その人達は、静かになります。
そんなこと、あったっけ?と、忘れてしまうくらいになります。
多くのクライアントさまは、この前こうおっしゃてましたよね?と、聞くと、
あー。忘れてました。と、かえってきます。
癒されると、その記憶は薄くなります。
すると、現実に影響は出なくなります。
いつの間にか、ポジティブな考えが多くなります。
恋愛でつらい経験ばかりをしてきた方は、幸せな恋愛を思い描くことは、難しいでしょう。
だからこそ、吐き出して、理解して、過去を整理する必要があります。
すると、すぐ、素敵な方が見つかるでしょう。
そういう方は、たくさん、います。
今日も、読んでくださって、ありがとうございました。
つづき
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